居留地住民の知恵?

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居留地(*1)は外国人が住居を構えてもよい埋立地で
 神戸に出来た明治初年
  小さな水槽に小判を沈めて弱電気をとおし
   持ち帰り自由と広告したら
    多くの群集が我も我もと水に手を入れるのだが
     感電して失敗したらしい

埋立地は群集の為に踏み固められて立派な宅地が出来
 居留地住民の勝ちだったらしい

(*1)神戸外国人居留地:安政五カ国条約に基づき、
  1868年1月1日(慶応3年12月7日)から1899年(明治32年)7月16日までの間、
  兵庫津の約3.5km東に位置する神戸村(後の兵庫県神戸市中央区)に
  設けられた外国人居留地である。
  (ウイキペディア2014/12/05)



《巷の凡人の雑感》

この話、もちろん😉(マユツバモノ ダトオモイマス)

これと似た話・・・
高度成長期といわれる昭和40年代のマイホーム・マイカーブームのころ
田圃を埋め立てた土地は安いが地盤が悪く、すぐには家を建てると家が傾いてしまう。
そこで!
「地盤の悪い土地を買ったらまず自由に車を停めさせて、 地盤を固めさせた後に家を建てればよい」
と、まことしやかに会社の先輩が話してました。

この先輩、もしかしたら
神戸居留地の話を知ってたのかもしれませんね。(^-^)マサカ

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