江戸から東京へ

<4-79-6_>

六十年近く昔になるであろうか
「江戸から東京へ」という本を読んだ事がある 
幕政時代から明治の文明開化期へかけての推移を女の目で書いている 
その中に買物控えは筆者の筆に書き止めたのだったから面白く 後に私も出納簿をつける原因ともなった 

又 亡母が 
「お台場(東京の次に神戸に作られた砲台場)の石はこび むこうで飯(まま)食うて二十三文」
とか

「芋々々々芋やさん お芋は一貫なんぼぢゃえ
二十四孝でございます
十六羅漢にまけしゃんせ
アカベ」
なんて教えてくれたりで楽しく学んだもの

今日 消費センターからパンフレットを見たので


《巷の凡人の雑感》

六十年程前(大正後期)の『江戸から東京へ』は誰が書いた本なのかわかりません。

『お台場の石運び』は2014年8月27日の「(お台場の石運び)」にも書かれています。

土方仕事が食事付きで23文
芋の一貫(3.75Kg)が24文
それを16文に負けろと云ってるのかな (?_?)

で、これらから
昔の貨幣価値が学べるといってるようですが…
(p_-)

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