押しくら饅頭

<4-22-2>

押しくら饅頭 ギュウ ギュウ ギュウ
やれ押せそら押せ みんな押せ
押したら寒さが逃げてくぞ
寒さが逃げてって 体がぽかぽか

押しくらまんじゅう ギュウ ギュウ ギュウ
やれ押せそら押せみんな押せ
押したら弱虫泣きだすぞ
弱虫泣きだし 泣けべそとびだす

押しくらまんじゅう ギュウ ギュウ ギュウ
やれ押せそら押せみんな押せ
押したら饅頭つぶれるぞ
饅頭がつぶれて あんこが飛び出す

押しくらまんじゅう ギュウ ギュウ ギュウ
やれ押せそら押せみんな押せ
押したらおにぎりつぶれるぞ
おにぎりつぶれて梅ぼし飛び出す



《凡人の雑感》

子供の頃遊んでいた『おしくらまんじゅう』の歌ですね
当時の冬の暖房はこれしかなかった…ですね。

歌詞はネットで調べると
いろいろあるようです
地方や時代で違っているのですかね。br>
ネットで調べても此処に出てくる歌詞は見付けられませんでした。
この歌詞は亡母が記憶の中から書きだしたものか
それともどこからか書き写したものかわかりません?
(表現に少し方言が混じっているようなので実際に歌っていたものと判断しています)

次の歌詞が一般的の様です
 おしくらまんじゅう 押されて泣くな、
 あんまり押すと あんこが出るぞ
 あんこが出たら つまんでなめろ

私の子供の頃(昭和20年代)はただただ
「押しくらまんじゅう!押しくらまんじゅう!」
と怒鳴っているだけだったような気がします。

『愛想もくそもない』ってとこですかね。


古い楽譜帖にはこんな歌もありました👇
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