冬の風物詩・猪売り
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山口県尾道あたりから大八車に猪をのせて
毛のついたままブツ切りにして売りに来たもの
これが来ると冬だなと
冬の風物詩の様に思ったもの
毛のついたままブツ切りにして売りに来たもの
これが来ると冬だなと
冬の風物詩の様に思ったもの
《凡人雑感》
風物詩ですか~
猪料理は若い頃忘年旅行に行ったとき、珍しさから宿で猪鍋を頼んだことがありました。
そんなにおいしいものだとは思わなかったのですが、珍しいものを食べたという満足で味わったような気がします。
それ以降、食べたことはありませんでしたが‥
数年前
息子が猟師さんから分けてもらったという猪肉を我が家にももってきました。
その大きな肉の塊を見たときは・・・(*_*;
息子は
「毛の付いたとこは取っとったけ!」と言って置いていきました。
とりあえず
その大きな塊を或る程度小分けして冷蔵庫に保管したものの
ずっとそのままの状態がしばらく続きました。
よく「命をいただく」っていわれるけど…
反論できないくらい確かにそうだけど…
そんなことを意識ながら肉を食べたくはありません。
焼肉、ステーキ、ハンバーグ等を食べながらそんなことを一度も考えたことはありません。
でも猪の大きな塊を見た時はリアルに考えました。
子供の頃は昆虫でも爬虫類でも平気で殺していたもの
それが歳をとった最近ではできなくなっています。
昔は嫌いで、見付けると即殺虫剤で殺していたクモだって、庭木の剪定の際クモがいると、なるべく別の木に誘導します。
(それで生き続けているかどうかはわかりませんが…)
そうは言っても、今でも
蠅、蚊、ゴキブリ ☜これらは平気で殺します
これって変ですか?
・・・で、
猪は結局食べることはできませんでした。
「猪さん、ごめんなさい」<m(__)m>
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