子供の頃の遊びなど

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春の朝焼け傘を持て 秋の夕焼け鎌を研げ
朝の虹は隣の家に行く間がない
狐の嫁入りは雨のしるし
夕暮れ近くになると明日の天気を下駄占いしたり
雀や鳩が見えなくなると雨 鳶の声が聞えると雨
叔母心と春の陽は呉れ(暮)そうでくれぬ
秋の陽は釣瓶おとし
叔母家にかかるより 秋山にかかれ
とろ 押しくらまんぢゅう ほたる狩り せみとり とんぼつり こうもり落し
よめな菊の花ビラで吉凶占い
むぎ笛 草笛 椎ノ葉笛 そら豆ほうづき ごむほうづき ほうづき

山桃の枝は折れ易く枝もろとも谷へ落ちたり
椿は折れにくいが無果実は裂け易い
へくそかずらの生い茂った葉の上に脱皮した蛇の皮が白く長々と横たわていて これをお金入れに入れておくと お金に不自由しないと教へられたが気味でしなかった
蛇は道を横切る
にらみつけているとどくろ(とぐろ?)は絶対に解かない
冷血動物てほんとだ
冷やっとすると同時に寒気がする

思い出すままを書いてみたがよくもいろいろ遊びをしたものだ 
まだ歌につれて遊んだものやゴム毬 お手玉 竹串 小石 棒切れ をおもちゃにしたもの 
炭俵で草スキー 水鉄砲 
思い出したら際限がない 

まことの本をみたので書いてみた

メンコ遊びは小学一年になったら止めなきゃと云はれたので 3月31日の夜はおそくまでメンコをヂャラヂャラと思いっ切りもて遊んだ 
父も母も最後だから思う存分遊べとゆるしてくれたし いい思い出だ

《凡人の雑感》

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