先代の形見の百人一首

<2a-47-2>

KBC主催の百人一首大会が大宰府の余香殿であり 家に伝はる百人一首を持って行った処 手書きとのこと
木版だろうと思ったのに……

母が祖母の形見と大事にしていたもの

《巷の凡人雑感》

簡単に書いていますが大層喜んでいました。
戦争の為か、我が家には大したものは残っていませんでしたが
このかるた
先代からの数少ない形見の一つだったようです。
それが木版でなく『手書き』と知ったときは嬉しかったでしょう。

一度この札でカルタ取りをやってみたいですね。
でも
見てみれば読み札だけでなくこの取り札までも
楷書ではなく
 くにゃくにゃと草書で書かれています。
それもきれいに文字が並んでいるわけでなく
自由自在に右から左から…
私には何が何だかわかりません

ここは
カルタ取りで遊ぶのではなく…
価値の有無は別にして…

我家に残しておきたいものの一つです。




コメント

このブログの人気の投稿

書き始めたきっかけなど

暑さ寒さも彼岸まで?

面白い投書