空襲にも慣れた?

<4-98-3> 薬莢がカラカラと音を立てて屋上をころがると拾いに飛び出す男の子 電柱を楯に飛行機の通路の目測し 女だてらに上空は免れたと嬉ぶし あの音は蚊トンボだ あの音はB29だと聞きわけたもの
明治40年生まれの母は77歳で他界しました。 生前書いていた「らくがき帖」には昭和、大正、さらに明治時代までもの話があり、差し障りのない部分だけここに残します。 思い違い、勘違いもあるようですが原則修正していません。 (このブログは他のブログから引っ越したもので、少しづつ修正し回復中です)